746 Giddies!

いろいろ発信したい、というか発散したい。オーストラリアでのバイ(マルチ)カルチャー的生活に葛藤しつつ、日々綴っています。*不定期更新

お金で世界を救えるのか

グッデー、もーちゃんです。

月一回くらい更新したいのだが、

なかなかトピックが浮かばない。。

かといって日記のようにすると職がバレるのでしたくない。。

まあ、頑張ります。

 

10万円寄付したらどう感じるか

というのが今回のトピック。

 

誰が言っていたか忘れたが、

「たとえば、世界的億万長者ビル・ゲイツ

世界中の飢えに困っている人たち一人ひとりに

100万ドル(おそらく米ドル)配ったとしても

数百億が彼の手元に残る計算になる。」と言っていた。

 

しかし、いろいろ調べてみたところ、

彼が払う人件費や投資費用、チャリティーに加え所得税など、彼にも生活があるので、それらを引いて彼の現在の貯蓄は9千400億ドル(94兆円相当)と推定されている。(Wile,2018)。

それに対し、Dosomthing.org(2018閲覧)によると世界の生活困窮者(1日2.5ドル以下で暮らしている人)は300億人いるらしいので、上記の計算はあてはまらない。

 

だが、要するに、それくらい想像できるような富豪であるということである。

 

じゃあなぜビルゲイツはそうしないのか、正直不思議でたまらなかった。

 

実は、最近1000NZドル(日本円で8〜9万円相当を知り合いのボランティア活動のために寄付した。

クラウドファンディング的なフォーラムで)

 

彼女は看護師なのだけれども、

アフリカの医療を受けられない人々のために

最新の医療機器を乗せた大型船・マーシー号に乗って、

医療提供をするという。(1年間)

旦那さんはエンジニアなのだけれども、

彼はマーシー号内でのソフトウェア開発チームに配属されるそうだ。

 

以下詳細↓

Home - Mercy Ships Japan

 

なので今回は自分が寄付した理由と寄付によって感じたことをまとめようと思う。

 

理由1:借りを返す

自分としては、NZ滞在時に迷惑をかけたので

善意でというよりも、何だか彼女らに「かり」を返さなければという

むしろ「義務」のような気持ちで寄付した。

 
理由2:もともとないものとして認識している

留学後に残ったお金は、いつかNZにどうしても帰りたくなった時に使うお金として保管している。

大した蓄えではないが、どうしても行きたければ往復航空券と食事代を裕に賄えるくらいはある。

でも、去年の11月に一時訪問し、自分が思い描いていた「第二のふるさと」とは違うことが判明、今は日本よりさらにオークランドに近いメルボルンに住んでいるが、頻繁に訪れる予定はない。

では、なんで蓄えてるのか。

よくわからなくなってきたというのが本心。

11月に訪れた時に会えなかった親友家族は今年中に会いに行く予定だが、ある程度稼ぎがあるので、蓄えを切り崩す必要もない。

 

理由3:貧乏性を解決する糸口になるかもしれない

私はあまり裕福な家庭に生まれたとは言えない。(衣食住困ったことはないが)

そんな中、最近、というか就職してから困っているのが、「Luxury」に抵抗があること。

自分の安全だとか、心の健康だとか、そういったことを今まで第一に考えてこなかった。

本当に些細なことだけれども、

フルーツは1KG$2以下じゃないと買わない(NZにいた時からのルール)とか

欲しいモノがあっても5回目に見に行くまで買わない(衝動買いしない)とか

そんなことが、少しずつ私の至福の時間を奪っているのではないか、と気づき始めた。

 

貧乏性はいいことでもあって、ランチ代を削る代わりに、たまにはおいしいものを食べようとか考えたりしている。(ここ3ヶ月お弁当を持参して食費を抑えているが、その代わりに高級レストランに行ったという実績はない。。)

 

以後、また機会があったら寄付したいか

正直、また寄付したらいい経験になる、とは思っていない。

お金は世界の中でとても大事だけど、

なんでも解決できるわけではないことに気づいた。

 

今回の寄付から私が得たものは何もない。

(見返りを求めるわけではないが)

 

ボランティアとかそういうことは、

お金では解決できない、自分の「経験」として蓄えになる。

でも、寄付は何も生産しないことに気づいた。

 

いつか、人権とかそういうことについて、

誰しも幸せな暮らしができるようになれば、と願っているが、

単に寄付をお願いするようなやり方は一生しないと思う。

 

人間は結局「For Profit」なんだ。

この人間の本質が変化しない限り、世界から貧困は消えない。

 

でも、人間として、上記で語ったように、

「誰しも幸せな暮らしができるようになって」欲しいと切に願う。

 

こんな私でもそう思うんだから、これも人間の本質かもしれない。

 

この、もうひとつの人間の特質「Caring(相手を思いやる気持ち)」をうまく利用すれば、世界の誰かを救えるかもしれない。

 

それは誰にもわからないけれど。

 

 参考

 

Dosomthing.org (2018). 11 Facts About Global Poverty | DoSomething.org | Volunteer for Social Change

Wile, R.(2018, January 17).Bill Gates Net Worth: How Microsoft's Founder Made His Money | Money

 

Image result for care