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ブログタイトルどうしよう 〜就活奮闘記。〜

自分が自分らしくいられる場所を探し求めて、三千里。地球の南端国(?)ニュージーランドから、ひとり言をお届けしております。

学校が終わっていろいろ振り返ってみたら見つけた、5つの変化。

 

ニュージーランドに来て、初めての一人暮らしを始めてから9ヶ月が経とうとしています。大学の授業が終了し、残りの5ヶ月を自由に使える今、振り返ってみて気がついたことをまとめました。私は留学をして、まったく違う人間に生まれ変わりました。

 

I became critical.

ニュージーランドの大学の授業のスタイルは日本と全く違い、授業中に質問をする生徒が多いです。ちょっとした疑問でも投げかけたり、講師が言おうとした答えを知っている人はどんどんヤジをとばします。

 

授業のキーアイディアは「Critical thinking」で、オプションのワークショップでどうやって批判的に物事を見るか、というトピックなどもあるほど、批判的に見ることは海外で勉強するにあたってとても大切な要素です。

 

「なんでそうなるんだろう」

「こうじゃないの?」

などなど、疑問を解決していく家庭で学びは生まれ、

さらなる興味をおこしてくれます。

 

友達には、「みんなが聞けないような、気づかないような質問をするから面白い」と言ってもらえるようになりました。

 

I became able to communicate better.

 

もちろん、英語のスキルも伸ばしました。

来る前よりも、言葉がでてこないという時間が減り、

もっとスムーズにナチュラルな発音で英語を話せるようになったと思います。

 

でも、英語を話せるだけでは「上手く」コミュニケーションはできません。

文化や、その人の育った環境によって、全く違ったアプローチが必要ですし、ボディーランゲージも誤解を招いてしまうことがあります。

 

その点で、オークランドには多くの移民が住んでいるので、ニュージーランドの文化だけでなく、インド・中国・中東の文化も深く知ることができました。

 

I became flexible.

とにかく時間の感覚がゆったりなニュージーランドで暮らしていると、時間に柔軟性ができるのも無理はないかなと思います。

時間の感覚の余裕とともに、心にも余裕ができたというような気がします。

 

昔は一度約束をドタキャンされたら一生遊ばないルールをもっていた私ですが、

「たまには一人になりたいよな〜」とか「気分が乗らない日ってあるよね〜」みたいな感じで流せるようになりました。

 

また、前述の通り、本当にいろんな人がオークランドにはいます。

中には、子どもの頃ホームスクールで育ち、人との距離が上手く取れない(近すぎる・依存性がある)人や、空気が読めない人もいます。

 

正直、最初はイライラして、近づかないでって思っていました。

でも、そうやってバックグラウンドを聞いてみると、一概に人のことを責められないなと思うようになりました。

 

でも自分が嫌な思いをするのは良くありません。

だからと言って人を傷つけてもいけません。

うま〜く切り抜ける方法があるのです。でもそれは相手によって違います。

 

それから、昔から「夢」を持つことが好きでした。

「2ヶ月後はこれでその後はこうしてーあーしてー」とプランを立て、目標に向かって努力することはとてもいいことです。

しかし、海外にいると、日本に住んでいる時とは違い、プランが必ずしも到達できるものとは限りません。

 

急に日本に帰らなくてはいけなかったり、

決まっていた仕事がキャンセルになってしまったり、

引っ越す予定だったのに家が見つからなかったり、

本当に理由は様々ですが、人生なかなかプラン通りには進まないものです。

でもそんな時、いつもサブオプションを持っておくと道に迷わないということを学びました。

 

I became a Christian!

 

言い換えると、"I learnt how to love people!"です。笑

 

なんだか小恥ずかしい気もしますが、

男の子と女の子の間にある愛情じゃなくて、

もっと広い意味での愛情を学びました。

 

ギリシャ語(オリジナルの言語)の聖書では

「愛」には4つ種類があります。

 

一つ目のPhileo(brotherly love)は

友達同士、同年代同士の優しさのことで、

相手を思いやって、

困っている人がいたときは

支え合うことを意味します。

 

ニュージーランドでは、留学前に期待できる数以上の友達ができて、

辛い時はいつも支えてくれる人たちに本当に本当に感謝です。

 

2つ目はeros(self-gratifying love)で、男女間の愛情です。

これに関しては、まだ模索中です。笑

 

3つ目は、storge(parental love)、

家族間に自然と生まれるはずの愛情です。

 

聖書の中ではastorgosと表記され、

いかに人間が神の計画に逆らって家族間の愛情を大切にしてこなかったかを物語っています。

 

でも、この愛情の形は、Human natureと言われ、誰でも家族を思う気持ちはあります。

 

私は1回目は、ホームシックになった時、

2回目は父が入院していると聞いた時に、

やっぱり家族は大切だなと思うようになりました。

 

そして4つ目の愛情は、agape(god's love)です。

キリスト教をよく知らない人にとっては「?」ですが、

興味のある方は聖書を読むか、

教会に行ってください 笑

 

参考 こちらをクリック。

 

I became stronger.

 

留学に来る前の私は、

「なんでも一人でできる」

といつも思っていて、

一匹オオカミを貫いていました。

 

何が何でも自分を貫く、

強い芯を持った人、といえば聞こえは良いけれど、

でもどこか自分の中に弱い部分が潜んでいることに気づきました。

 

人は、自分の弱さに気づいた時に、

やっと強くなれるものだと思います。

 

なぜかって、助けを求められるようになるから。

 

自分だけでは、どうしようもないことも、

人と分け合えば、どうってことないです。

 

一緒に泣いたり、笑ったりする人がたくさんいると、

人生ももっと気楽で楽しくなることを学びました。

 

留学が私を変えた

 

9ヶ月、振り返ってみればあっという間に過ぎてしまいました。

批判的洞察力、コミュニケーション能力、柔軟性、愛嬌、強さの5つだけで、9ヶ月間の私の中の変化をこんなにもスッパリと説明できてしまうのが、なんだか虚しささえ感じます。でも、この変化は人生でとっておきものもであり、ニュージーランドで得たもの、友達やスキルを含め、一生大切にしたいと思います。

 

 

 

ライターとして働いてます〜。

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