自殺予防の日
こんにちは〜もえみんです〜
なんだか荒れると思っていた天気がいっぺん、
晴天です〜!yay!
昨日書いた、ミス・ワールドに関する英文記事の読者数が60人を超えてびっくりしています・・・。(普段は英文記事だと10人以下、知り合いにしか読まれない)
かなりタッチーな話題なので、大学1年生の時の英語の担当の先生から
"Just because your friends have never been bullied, doesn't mean all of them have not. I don't agree with it."
(君の友達がいじめを受けたことがないからって、みんながそうじゃないとは限らないよ。君の意見には賛成できない。)
というコメントをいただきました。
私の意見は、
"So vice versa."
(その逆も同じね。)
なにが言いたいって、世界の面前で
「日本人はracists」的なことを言っている人に
日本人美女代表として舞台に立って欲しくないです。
私の周りの人はそんな人ばかりじゃなかったです。
うちの両親は結構人種差別的だけど、
(一度も他の国に行ったことないし
メディアリテラシーの欠片もない)
でも、世代は変わってきていると思います。
ただ単に「私はいじめられてきた」って
悪いところを唱っている人より、
「私はこうやって解決してきた」って言ってる
私の友達の方がずっと強くて、美しいと思います。
それに、いじめを受けているのはハーフだけじゃないです。
両親ともに日本人の私だって、からかわれることもありました。
(いじめと言えるほど酷くないけど)
さて、今日は「自殺予防デー」です。
毎年、日本もニュージーランドも約0.01%の人口を自殺によって失っています。
0.01って少ないように思えますよね。
でも、1日あたりで計算すると
65人の人が日本で
1人がニュージーランドで
自分で自分の命を絶っています。
ニュースハブは今朝、500人以上のニュージーランド人が去年自殺でなくなったと報道しました。
日本では去年2万4千人以上です。
それによると、4人に1人が自殺を考えたことがある、
5人に1人が自殺により近親者を無くしたことがあるとかいとうしました。
自殺を思いとどまった理由で一番多かったのが
「家族や恋人が悲しむから」(28%)。
一方で自殺を考える原因としてあげられたのは、
女性:家庭内暴力、子育て、家庭不仲、うつ
男性:離婚、破局、事業不振、無職、アルコール依存 です。
また、 両性共に多かった回答は、
被虐待、いじめ、貧困、薬物依存 です。
もし周りに、自殺を考えていそうな人がいたら、
彼・彼女が価値のある人間だということ、
社会的問題解決に関するアドバイス、
そしてあなたがその人たちの状況を理解できる
という姿勢を示してあげましょう。
もし、あなた自身が自殺を考えているなら、
助けを求めてください。
0120 279 338 は24時間年中無休であなたの電話を待っています。
また、東日本大震災で被災した方には特別なライフラインがあります。
0120 279 226
もしニュージーランドに住んでいる方は、
Lifeline :0800 543 354
または、
the Suicide prevention helpline: 0508 828 865
に電話してください。
24時間無料です。
大学に通っている人は、
無料でカンセリングが受けられるはずです。
それと、日本で保険に加入しているなら
かならず保険が診断料をカバーしてくれますし、
電話でのフリーカウンセリングが現地の電話番号から受けられます。
(国際通信料なし)
参考
- (10th September 2016). New Suicide prevention strategies in the pipeline. News Hub. New Zealand
- 9月8日2016年、4人に1人、「自殺を考えたことがある」、BLOGOS、日本財団
- 9月7日2016年、対象4万人超「全国初」自殺意識大規模調査、日本財団
英文記事
*内容同じです